マニュアルなんてかったるいというあなたのために。
アイコンをダブルクリックするだけです。
cva.exeは、ウインドウモード、cvafull.exeはフルスクリーンモードで起動します。
F1(function key 1)を押しながら、マウスを左右動かしてみてください。これはミックスのボリュームです。右が大、左が小です。一番左に持っていくとボリューム0となりこのチャンネルはオフになります。
このバージョンでは、起動時にはWAVER(ウエイバー)というリアクターが、動いています。そのなかのFLOというジェネが、リアクターにデータを送り込んでいます。リアクターにはいくつかの変更可能パラメータがあります。一方ジェネにも変更可能パラメータがあります。
リアクター、パラメータは
q,w,e,r,t,y
です。
3次元系パラメータが、q,w,e,2次元系がr,t,yです。
すべてのリアクターが、すべてのキーをサポートしているわけではありません。
ジェネ系のパラメータ変更です。9キーを押しながらマウスを左右に動かしてください。テクスチャが変わります。画面上半分のエリアでは、テクスチャを直接指定、下半分のエリアではテクスチャの変化のスピードがかわります。
ほかのキーも割り当てられている場合は、何かが変わります。(すごい書き方ですいません)
こんどは2つ以上のエフェクトをミックスしてみます。
F2キーを押しながら、上と同じ容量でボリュームを変えます。
F12(MIDIチャンネル12)は、グローバルエフェクトです。
キー3を押しながらマウスを、左右に動かします。すると擬似的なブラーが、かかります。
2.6 パーティクルとメタボール
すこし操作がトリッキーなのがパーティクルとメタボールです。メタボールは、パーティクルのエンジンを使ってコントロールしているのでパーティクルをマスターすれば、メタボールも同様にコントロールできます。
まず、パーティクルに切り替えると、真中にポリゴンが静止しています。そこでパーティクル初期飛び散り方を変えてみましょう。”7”キーを押しながらマウスを動かします。これで飛び散り方が、設定されます。次に”5”で空気抵抗と重力を、変化させます。これで何らかの動きが出てきたと思います。
つぎに、”6”でパーティクルの発生範囲を変えます。点から発生したり、ある領域から発生したりするようになるでしょう。
パーティクルの数(密度)は、”2”キーで変化します。パーティクルの粒子となるポリゴンの大きさは”8”キーです。
最後にすこしトリッキーなのですが、パーティクルの発生タイミングと寿命を変えます。これは”3”キーです。3キーでy方向に変化すると、寿命にばらつきが出てきます。こうすると、はじめは、爆発するように発生していたパーティクルが、連続的に発生するように変わります。ふたたび、発生タイミングをあわせるには”3”とx方向左側にマウスを持ってくると発生がシンクロします。このときy方向したがわにマウスがあるとまた発生タイミングがずれてきます。
もしMIDIミキサーがあれば、ファンクションキーのかわりをミキサーで行うことができます。コントロールチェンジの7番です。
Endキーで、MIDIモードオンにすることをお忘れなく。
ゲームコントローラーを使う場合は、ボタンとジョイスティックが、キーとマウスの代わりになります。
ボタンの組み合わせで0〜9,q,w,e,r,t,yを表現しています。
では、楽しんでください。